2030 年、ありたい姿は?
IT で“世界”をより良く変えていく企業へ
「そんなことできるんですか!」
お客さまの感動する顔がみたい。
本来、IT は、可能性に満ちあふれた、楽しいものだ。
IT の拡がり、つながりのひろがり、それは可能性の広がり。
課題はチャンスへ変えていける。
明るい未来、ワクワクする未来をつかみにいこう。
“世界” をより良く変えていく企業を目指して。
2030 年のありたい姿を、「拡げる IT、ひろげるつながり、広がるチャンス」 と掲げました。
TOiNXは IT 企業として、自らの努力で技術の幅を “拡げて” いきます。
そして、多種多様なプレーヤーとの関わりから、つながりを“ひろげて”いきます。
その結果、チャンスは大きく“広がる”でしょう。
このチャンスの大きさを表すため、変えていく対象を、あえて“世界”と表現しました。良いサービスは世界中へ拡散し、リアルな世界だけでなく、バーチャルの世界にも、広まっています。
このようにして TOiNX は、IT で“世界”をより良くしていくのです。
ありたい姿の実現に向けて、これまでの事業の捉え方を抜本的に見つめ直しました。
そして、TOiNX は、「IT という技術に依って立つ企業になりたい」、「東北電力は重要顧客のひとつ」という思いから、これまでの事業を再定義しました。
この 3 つの事業で、ビジョンの実現を目指します。
「エンタープライズソリューション事業」 「IT インフラサービス事業」
は、これまでの経験・実績から、TOiNX の主力事業と位置づけ、競争力をより一層高めることで、安定した収益の確保を狙います。
また、「ソーシャルイノベーション事業」へ積極的に投資していきます。この積極投資によって、TOiNX の中に、将来に向けた新たな収益基盤が生まれるのです。
3 つの事業が、それぞれの役割を果たしてこそ、TOiNX は 2030 年以降も持続的に成長し続けることができます。
結集した顧客業務のナレッジと、標準化したシステム開発・運用モデルを共有・共用し、“深化”と“進化”で TOiNX を先導します。
これは主力事業としての大きな挑戦なのです。
お客さまのビジネス価値を高めるソリューションを創り、発信し、新市場を切り拓いていきます。そのために新たな技術の獲得が欠かせません。
お客さまのビジネスを IT で支え、その価値を高めていきます。
そのために、”守”と“攻”両面からアプローチしますが、特に“攻”は3つの方向に狙いを定めます。
TOiNX が IT 企業として主体的・継続的にイノベーションを生み出すための、新たな事業です。
社会が抱える「課題」と IT の「可能性」を掛け合わせ、革新的なサービスで社会をより良くしていきます。
たとえば、課題先進地の東北にフォーカスし、これまで TOiNX が取り組んだことのない「高齢化対策」「過疎化対策」「一次産業活性化」などの切り口でサービスを創り出します。
そしてイノベーションは、知の組み合わせから生まれます。TOiNX という組織・会社を超えて、外部のコミュニティ参画やスタートアップとの連携にも積極的に取り組みます。