NECソフトウェア東北株式会社

東北インフォメーション・システムズ株式会社

株式会社日立ソリューションズ東日本

株式会社富士通システムズ・イースト

 

東北IT新生コンソーシアム、東北地域のIT企業向けに

クラウド試作環境「東北新生SaaSラボ」の無償提供を開始

 

このたび、東北IT新生コンソーシアム(理事長:安達 文幸/東北大学大学院工学研究科教授IIS研究センター長、理事:岡本 路夫/NECソフトウェア東北株式会社 代表取締役社長、早坂 栄二/東北インフォメーション・システムズ株式会社 取締役社長、森 悦郎/株式会社日立ソリューションズ東日本 取締役社長、八田 信/株式会社富士通システムズ・イースト 取締役 執行役員常務)は、無償で利用できるクラウド試作環境「東北新生SaaSラボ」を立上げ、本日より提供を開始しました。

 

東日本大震災以降、東北では被災した企業のIT投資が減少しており、多くのIT企業はソフトウェア開発請負事業からクラウド事業への転換を迫られています。しかし、クラウド事業に踏み出すには、資金面、技術面、販売面の障壁が高く、単独では推進が難しいのが現状です。

 

こうした現状を踏まえ、東北IT新生コンソーシアムでは、2014年2月末日までの期間限定で、東北地域の IT企業を対象に新サービスの立上げ支援を目的として、クラウドアプリケーションの試作と検証を行えるクラウド環境「東北新生SaaSラボ」の提供を開始しました。

本環境は、クラウドアプリケーションの試作と検証を行えるだけでなく、東北大学からの技術シーズ提供やコンソーシアムの会員企業から、技術的な課題の解決や市場性評価など、自社に不足しているノウハウの提供を受けることができます。

 

「東北新生SaaSラボ」は、既に複数社の利用が決まっており、ファーストユーザーとして仙台市に拠点を構える株式会社トレックが、デイケア事業者向けの送迎計画立案・運行管理システム「うぇるなび」の検証に利用します。「うぇるなび」は、デイサービスを受ける利用者の要望に沿った送迎計画を立案し送迎スタッフのモバイル端末にルート地図を配信するクラウドアプリケーションです。今後の計画として、送迎車の運行状況を管理する機能の追加も検討しています。同社は、「現場ニーズおよびユーザーの意見収集」「インターネット環境での性能評価」などを行い、2014年の商用化を目指します。

 

今後、東北IT新生コンソーシアムは、「東北新生SaaSラボ」の利用企業を増やすとともに、東北地域における産学官連携でのクラウド商用環境の実現を目指します。

また、震災から5年目となる2016年を目処に、東北地域のIT企業のクラウド事業への転換と東北地域の産業およびIT企業全体の競争力向上に貢献してまいります。

クラウドアプリケーションの試作を行う目的に特化したクラウドシステム です。

通常、クラウドシステムの利用には月額の利用料が発生しますが、「東北新生SaaSラボ」を利用すると無償で試作・検証ができ、クラウドサービス開発の費用を抑制できます。

また、クラウドシステムの稼働監視やデータのバックアップ等の機能が標準提供されるため、運用管理の効率化が図れ、利用企業はクラウドアプリケーションの試作・検証に専念することができます。

さらに、商品企画立案、マーケティング、試作や評価の支援など、東北IT新生コンソーシアムの会員企業や東北大学より、試作から事業化に至るまでの一連の支援を受けることが可能です。

「東北新生SaaSラボ」利用イメージ

株式会社トレック 専務取締役 柴崎 健一

株式会社トレックは、東北IT新生コンソーシアムの「東北新生SaaSラボ」の発表を歓迎いたします。

地元アプリ開発企業が研究開発を進めるSaaSプロダクトをいち早く市場投入していくためのPaaS環境の無償での提供は、今後、高付加価値アプリケーションを提供していくプラットフォームとして、地元中小企業に大いに貢献していくものと考えます。株式会社トレックは、ラボと同時に提供される産学官連携の窓口を活用しながら、「うぇるなび」の商用化をめざして参ります。

 

株式会社トレックについて

1994年8月に設立され、メインフレームからクライアントサーバーシステム、そしてWebシステムと主要なテクノロジーの移り変わりを経験し、地場産業の活性化のため常に新しいことにチャレンジし続けています。その一つに、2012年に取り組まれた、巡回経路探索「みちすじ(https://michisuji.com/)」の開発があり、「うぇるなび」は、この「みちすじ」の要素技術を基にSaaSモデルとして構築されています。同社では、今までの事業形態に加えて、「みちすじ」を用いたサービス開発も新たに事業展開していく予定です。

東北IT新生コンソーシアムについて

東北IT産業界を代表する企業が東北大学と連携し、東北のIT産業の新生と復興、それによる東北地域の発展に寄与するために、「東北大学の先端技術や研究成果を活用した新規情報サービスの創出」「企業間連携による情報基盤整備の推進」「東北地域における新事業・新産業モデルの検討、ビジネス化のための企画立案」などの活動を行っています。

 

東北新生SaaSラボに関するお問い合わせ先          

NECソフトウェア東北株式会社

仙台市青葉区一番町1-10-23(TM小田急ビル)

【担当】経営企画本部 営業企画部 飯田 眞悟、小林 良浩
TEL:022-215-5636
E-Mail:tisco@tnes.jp.nec.com

 

報道機関へのお問い合わせ先          

NECソフトウェア東北株式会社

仙台市青葉区一番町1-10-23(TM小田急ビル)

【担当】経営企画本部 営業企画部 飯田 眞悟、小林 良浩
TEL:022-215-5636
E-Mail:tisco@tnes.jp.nec.com

 

東北インフォメーション・システムズ株式会社

仙台市青葉区中央二丁目9番10号(セントレ東北)

【担当】営業本部 営業部 鶉 英雄
TEL:022-214-3030

 

株式会社日立ソリューションズ東日本

仙台市青葉区本町2-16-10(NBF仙台本町ビル)

【担当】事業企画本部 佐々木 勧、小野 さおり
TEL:022-266-2170
E-Mail:hse-info@hitachi-solutions.com

 

株式会社富士通システムズ・イースト 東北支社

仙台市宮城野区榴岡4-2-3(仙台MTビル)

【担当】復興支援室 佐藤 恭史、小山 玲子
TEL:022-292-5083
E-Mail:feast-fukkou@ml.jp.fujitsu.com

以 上

 

 

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